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歯が抜けてしまった。
その瞬間から、鏡を見るたびに気になってしまう方は少なくありません。笑うときに口元を隠してしまったり、食事のたびに不便を感じたり。見た目の悩みと機能の悩みが、日常生活にじわじわと影響してきます。
歯を失った部分をそのまま放置すると、隣の歯が傾いてきたり、噛み合わせが崩れたりと、口腔内全体に影響が広がる可能性があります。見た目だけでなく、将来の健康にも関わる問題です。
東京駅から徒歩2分、八重洲地下街17番街出口の目の前に位置するノブデンタルオフィスでは、歯を失った方の悩みに寄り添いながら、審美性と機能性を両立した補綴治療を提供しています。この記事では、歯が抜けた見た目を改善する方法について、丁寧に解説します。
まず、知っておいてほしいことがあります。
歯を失った部分をそのままにしておくと、時間が経つにつれて口腔内の環境が大きく変化していきます。隣接する歯が欠損部分に向かって傾いてきたり、噛み合わせの相手となる歯が伸びてきたりすることがあります。こうした変化は、最終的に歯並びの乱れや顎関節への負担につながる可能性があります。
さらに、歯を支えていた骨(歯槽骨)は、歯がなくなると徐々に吸収されていきます。骨が減ってしまうと、将来的に補綴治療を行う際の選択肢が狭まることもあります。
見た目の問題だけではありません。咀嚼機能が低下すると、食事の質が落ち、消化器官への影響も懸念されます。補綴(ほてつ)歯科は、失った歯や噛み合わせを補い、口腔機能を回復させることを目的とした治療分野です。早めに対処することが、将来の健康を守ることにもつながります。

選択肢は、大きく3つあります。
それぞれにメリットとデメリットがあり、患者さんの口腔内の状態や生活スタイル、ご要望によって最適な治療法は異なります。ここでは、代表的な3つの補綴治療について詳しく解説します。
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を支台歯として削り、橋をかける形で欠損部分を補う治療法です。固定式のため取り外しの手間がなく、部分入れ歯と比べて違和感が少ないのが特徴です。
ノブデンタルオフィスでは、ブリッジ治療の10年生存率が89.2%というエビデンスに基づいた治療を提供しています。シンプルな治療でありながら、適切な設計と噛み合わせの調整を行うことで、長期間にわたって機能する補綴物を実現できます。
当院が特に重視しているのは、支台歯への負担を最小限に抑える設計です。健全な歯を削る必要があるというデメリットがある一方で、歯を最小限の切削で終わらせる工夫と、噛み合わせのバランスを整えることで、健康な歯への影響を軽減しています。
ブリッジのメリット
ブリッジのデメリット
部分入れ歯は、歯を削らずに済むというメリットがあります。ただし、取り外しが必要なため日常的な管理が求められます。
また、バネをかける歯(支台歯)が揺らされやすく、長期的には支台歯への負担が気になる点もあります。違和感が生じやすいという声も多く聞かれます。ブリッジと比較すると、固定式でないため安定性に差が出ることがあります。
インプラントは、歯を失った部分の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。天然歯に近い機能と審美性を獲得できる点が最大の特徴です。
一方で、外科治療が必要になること、治療費が高額になることがデメリットとして挙げられます。また、治療期間も比較的長くなる傾向があります。

設計の精度が、ブリッジの寿命を決めます。
ブリッジ治療はシンプルに見えて、実は設計が非常に重要な治療です。支台歯にかかる力の分散、噛み合わせのバランス、審美的な仕上がり -これらすべてを考慮した上で治療計画を立てる必要があります。ノブデンタルオフィスでは、以下の点を特に重視しています。
ブリッジ治療では支台歯を削る必要がありますが、当院では歯質の保存を最優先に考えています。削る量が少なければ少ないほど、支台歯の寿命を長く保つことができます。最小限の切削で終わらせるための技術と知識を、日々の勉強会への参加を通じて磨き続けています。
ブリッジをセットした後の噛み合わせ調整は、治療の成否を左右する重要なステップです。咬合力が支台歯に偏って持続的にかかると、支台歯の負担が増大し、長期的な予後に影響します。当院では、支台歯に負荷がかからない設計と噛み合わせの調整を徹底して行っています。
ノブデンタルオフィスは、専門分野を持つ歯科医が集結した連携専門歯科治療グループ「TEAM TOKYO」の一角をなしています。審美歯科専門のドクターだけでなく、歯肉・根管治療を専門とするドクターや矯正専門ドクターが連携して診療にあたります。
たとえば、ブリッジの支台歯となる歯に根管治療が必要な場合、根管治療専門のドクターと連携することで、より専門的な知見に基づいた治療を提供できます。複数の専門家の目で患者さんの口腔内を診ることで、見落としのない治療計画を立案できます。

奥歯がない場合、通常のブリッジでは対応が難しいことがあります。
一番奥の歯を失った場合、支台歯となる歯が片側にしかないため、通常のブリッジでは安定しないことがあります。また、複数の歯が連続して欠損している場合、延長ブリッジにすると支台歯への負担が大きくなるというデメリットがあります。
そこで当院がご提案するのが、インプラントブリッジです。インプラントを支台歯として1〜2本埋入するだけで、ガタつかず安定して噛めるブリッジを入れることができます。最小限の外科治療で最大限の効果を発揮できる、バランスの取れた選択肢です。
通常のインプラント治療と比べて埋入本数が少ないため、外科的な負担と費用を抑えながら、固定式の補綴物を実現できます。奥歯の欠損でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
インプラント・ブリッジ・入れ歯、それぞれの特徴はこちらからご確認いただけます。
治療の流れを知っておくと、安心して受診できます。
当院のブリッジ治療は、以下のステップで進みます。
残存歯質の状態や歯根破折など、保存が難しいと判断された場合に抜歯を行います。抜歯後は治癒を待ちながら、次のステップへ進みます。
土台となる歯(支台歯)を形成し、型取りを行います。ブリッジが完成するまでの間は仮歯をセットして、見た目と機能を確保しながら経過を観察します。仮歯の段階で歯肉の形態を整えることもあります。
ブリッジが完成したらセットします。セラミックブリッジの場合は、色味や形態を丁寧に確認した上で噛み合わせを調整します。患者さんのご要望に応じた仕上がりを目指します。
ブリッジは固定式のため、磨き残しが発生しやすいという特性があります。歯科衛生士によるメンテナンスを継続的に受けることが、ブリッジを長持ちさせる最大の秘訣です。セルフケアと専門的なメンテナンスを組み合わせることで、10年以上の長期使用も十分に期待できます。
費用は、素材と本数によって変わります。
ノブデンタルオフィスでは、以下の料金体系でブリッジ治療を提供しています。
ブリッジの場合、上記クラウン料金の最低3倍からの価格となります(3本ブリッジの場合は3本分の素材費が必要なため)。保険適用のブリッジも選択肢の一つですが、素材の制限があります。
費用や素材についての詳細は、カウンセリングの際に丁寧にご説明します。どうぞ遠慮なくご相談ください。

どちらが適しているかは、口腔内の状態や全身の健康状態、ご希望によって異なります。外科治療を避けたい方や、費用を抑えたい方にはブリッジが向いている場合があります。一方、隣の歯を削りたくない方や、天然歯に最も近い機能を求める方にはインプラントが適している場合もあります。まずはカウンセリングで詳しくお話を聞かせてください。
適切な設計と定期的なメンテナンスを継続することで、長期間の使用が期待できます。ブリッジ治療の10年生存率は89.2%というエビデンスがあります。ただし、メンテナンスを怠ると虫歯の再発や支台歯の問題が生じることがあります。定期的な歯科衛生士によるクリーニングを継続することが大切です。
はい、セカンドオピニオンも受け付けています。他院での診断や治療方針について疑問をお持ちの方も、どうぞお気軽にご相談ください。患者さんが納得した上で治療を受けられるよう、丁寧にご説明します。
歯が抜けた状態は、放置するほど改善が難しくなります。
ブリッジ・部分入れ歯・インプラントという3つの選択肢の中から、患者さんの状態とご要望に合った治療法を選ぶことが大切です。ノブデンタルオフィスでは、審美性と機能性を両立しながら、歯を最小限しか削らない工夫と精密な噛み合わせ調整を通じて、長持ちする補綴治療を提供しています。
「歯を失った部分に橋をかけ、失った機能と笑顔を取り戻す。それがブリッジ治療の本質です。」
TEAM TOKYOとの連携による専門性の高い診療体制で、一人ひとりの患者さんに最適な治療計画を立案します。お口のことでお悩みになられたら、一人で悩まずにいつでもご相談ください。
診療時間:月〜土 9:30〜12:30 / 14:00〜18:30(月1回不定期で日曜16:00まで)
アクセス:東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館1階(八重洲地下街17番街出口 目の前)
きたはら のぶや
北原 信也

一口腔単位での診療を行うことで、審美性・機能性の双方を解決することができるだけでなく、長期的なトラブルを回避することができます。
治療とメンテナンスの両輪を回し、患者さんの健康に寄与できる存在であり続けたいと考えています。
一本の歯の治療から全身の健康づくりに大きく貢献できる素晴らしい職業が歯科医師であるが故の責任と、そこから育まれる患者さまとの信頼関係づくりです。
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